青年部広島へ!中国野菜農場見学と香港海鮮料理を堪能
青年部では平成24年10月16日、中国野菜を専門に扱っている「広東果菜農場(広島県福山市)」の見学に行きました。
当日は午前8時過ぎに、大弘ビル前からバスは出発してお昼頃に到着し、同農場の中山興社長の案内で見学しました。
野菜の成長特性に応じて、高山栽培、ハウス栽培、水耕栽培の方法で年間20種類以上の中国野菜を栽培しているそうで、農場には芥菜、空心菜、雪菜、更にはスッポンの養殖も…。中山社長のはからいで、雪菜一株を一人ずつお土産にいただき、山の頂上にある農場と、遠くに見える瀬戸内海を眺め、記念撮影したあと、懇親会場の広島市へ向かいました。
午後2時30分過ぎに広島市中区薬研堀にある「香港海鮮料理せがわ(瀬川貴宏オーナーシェフ」に到着。カウンター・テーブル合わせて16席の店内で、普段は瀬川シェフとお母様のお二人で切り盛りされているそうです。
お店では、できるだけ広島県産の新鮮な食材を使った料理の提供をしており、広島名産の夜泣き貝、太田川で獲れた鮎を使った料理や、フグと松茸の茶碗蒸し、鮑と渡り蟹とウニの蒸し物、上海蟹ミソのおかゆ、杏仁豆腐のウーロン茶シャーベットがけなどをいただきました。食材は、原価を下げるために、味噌やXO醤を干し貝柱から手作りしていると仰ってました。
瀬川シェフの料理を勉強しようと厨房に入る参加者もいて、感想を聞いてみると、「負けてられるか!という気持ちで入った。今日食べた料理にチャレンジしてみたい」、「緊張した。厨房に入ると熱気が凄かった。料理もすごく手が込んでいた」とのことです。
こちらでも瀬川シェフを囲んで記念撮影をしたあと、シェフのお見送りで一路大阪へ。車中でも料理の話で盛り上がる中、午後11時前に大阪に到着、無事解散となりました。